残高スライドリボルビング方式
残高スライドリボルビング方式とは、借入残高によって毎月の返済金額(元金と利息も含む)が見直され、スライドする方式です。キャッシングや消費者金融で最も利用されている方式です。
残高スライド元利定率リボルビング方式、残高スライド元金定額リボルビング方式、残高スライド元利定額リボルビング方式にわかれます。
残高スライド元利定率リボルビング方式について例をあげてみましょう。
50万円~100万円の実質年率15.0%、定率1.5%
50万円未満の実質年率18.0%、定率2.0%
の設定で、100万円を借入れた場合
1回目から残高50万円までの支払い金額(借入れ日から返済日まで30日とし、日割り計算の場合)
利息:1,000,000円×0.15÷365日×30日=12,300円
元金:1,000,000円×0.015=15,000円
支払い合計:27,300円
元金が50万円未満となった場合の支払い金額
利息:500,000円×0.18÷365日×30日=7,380円
元金:500,000円×0.02=10,000円
支払い合計:17,380円
翌月
利息:(500,000円-10,000円)×0.18÷365日×30日=7,230円
元金:(500,000円-10,000円)×0.02=9,800円
支払い合計:17,030円
残高スライドリボルビング方式は、残高に応じて返済金額が上下するで、元金残高が減っていけば毎月の返済負担も減ります。一見とても楽な支払い方法にみえますが、返済額における元金の占める割合が少ないので元金が減るのが遅いと言えます。つまり長い期間、利息負担が大きいというデメリットがあります。
