アドオン方式と実質年率方式

アドオン方式とは、あらかじめ設定された、借入れ金額(元金)に対するアドオン率から利息を計算し、その利息と元金の総額を返済回数で割った金額を、毎回返済する方法です。アドオン返済は、返済中であっても、借入れ金額(元金)にかかった利息を取られますので、利息の負担が高いと言えます。主にショッピングクレジットの分割払いなどがアドオン方式を利用しています。

【アドオン方式の計算方法】
アドオン率2.0%(実質年率11.96%)で10万円の借入れをし、6回払いの場合
100,000円×0.02=2,000円(6回分利息)
100,000円+2,000円=102,000円(支払い合計)
102,000円÷6=17,000円(毎月の支払い)

実質年率方式は、実質的な利回りによって計算される金利を年率にしたものです。利息は、元金残高に対して、毎月計算し直されます。 これは非常に面倒な計算方法となっており、現在ではコンピューターによって算出されています。

アドオン方式と実質年率方式ではどちらが得であるかを考えると、非常に難しいものがあります。例えば、ボーナス併用払いや追加払いなどの場所によって差がでてきます。

実質年率方式においては、ボーナス併用払いや追加払いは、初期の頃に行った方が安い利息計算となります。最終あたりでボーナス払いや追加払いを行うのであれば、アドオン方式の方が安い利息計算となります。